稲永様こんにちは。さっそくのテストありがとうございます。
わたくしはその後毎日顕微鏡下のうどんこ病の糸状菌を眺めていました。
動かないので生きているのか判断に迷いますが多くいれば勢い盛んということです。
蚊取り線香の効果は
1、死滅した
2,最初死滅したがその後ぶり返した。
3,効果なし
以上の3点が考えられますが現状は1~3が併行しました。
死滅したがぶり返した状態は
画像の白い部分のみみず状の白い線が糸状菌です。
1~3はすべて蚊取り線香処理後の状態です。1,2では元気で生きています。
3で数が減っていることがわかります。つまり少しは効いた。
ちなみに倍率は200倍です。
ではうどんこ病撲滅はどうしたらいいか?
バラ会で全くうどんこ病を出していない方がいらっしゃいます。
小林氏と星隈氏です。
消毒で撲滅したのではなくそもそもうどんこ病を入れていないのです。
では入ってしまった私たちはどう対処するか。
稲永様のアルコール消毒も一手です。
動物・植物・細菌・カビ・ウイルス等々自然界の生き物は強く徹底的に生き延び繁殖する力を最初から持っています。
うどんこ病も一旦発生したら撲滅は無理と存じます。
悪さをしないようにある程度抑えるしかないようです。
今回の蚊取り線香対策も暗中模索の一手。
はっきりしたのは撲滅は無理だということ。
なれど香取線処理後に継続反復してのSTサプロール・カリグリーンの薬剤散布は有効であったということです。
ばらの手入れ時にいつも「ベニカXスプレー」を持っています。発見次第シューです。(消毒剤を作っていたら間に合わない。)
さあ!暗中模索を繰り返して成功しましょう!
うどんこ病に対し、勝ちどきの声をあげましょう。
私のところも発生しましたよ。
返信削除酷くはないですがロイヤルハイネスに数箇所発生させました。
新葉に発生するので酷い箇所は切除した方が早く完治します。
窒素過多だったりすると発生しやすい。
治すなら殺菌剤を数日間隔で消毒を薦めます。
私は使用した事は無いのですが、新薬でプロパティフロアブルもあります。