2023-04-30

ローズフクオカの開花

投稿者:星隈秀雄



昨日ローズフクオカが開花しました。
これは太田嘉一郎作出の矮性タイプのHTですので鉢栽培にも向いています。
来年の福岡バラ会に配布苗にする為、太田邸から枯渇状況の株から穂木を取り
10本接木し9本新苗が出来ました。
その一鉢を開花させました。
後は来年皆さんに渡せるように地植えして大きく育て穂木を採れるようにしなければなりませんね。
ローズ・ふくおかの会誌のタイトルでもありましたし。
詳しい内容はアーカイブス昭和59年/1984 実生雑考に掲載されてます。
参照ください。

大文字が満開

投稿者:星隈秀雄


16輪開花しました。今回上手くいったのが冬剪定です。
勢いあるシュート処理したソフトピンチの副芽位置の直ぐ上でいきなりナックルカット剪定します。
そうした場合、芽立ちに圧が掛かりその下の芽も動きます。
そうなると3本仕立てになるのですが、今回欲張ってその下の芽2箇所に芽立ち鋏で剪定キズを入れて養分を一部遮断する事で5本のステム出す事が出来ました。
各開花枝の長さは80~85センチになり大満足です。




同じ角度から写した部分(1本の枝から5本のステムが出てます。)

第142回春のばら展に一週間遅かったら、大文字5本組花が出品できたのに。

2023-04-22

今週の鹿🦌さん被害

投稿者  倉富

今日は暑くて庭仕事も夕方まで一休みしています。時間があるので今週の鹿さん状況を報告します。先週見た時はたくさん蕾があり開花を楽しみにしていた玄関先のシャウトが壊滅しました。見事に蕾だけ食べて行きました。小型のバレリーナもかじっています。やはり防獣ネットの中に薔薇は移さないとどうしようもない様です。

開花状況

投稿者  倉富

朝倉の杜に移し2年目の春は順調です。すでにパパメイアンは満開に近く、とても5月まで持ちそうにありません。ミスター本多め開花し始めています。

園芸グッズ

投稿者  倉富

今日もダイソー甘木店にて園芸グッズを買ってきました。蓄圧式スプレーは人気らしく山積みしていました。ゴム被覆の園芸タイも花首修正用に余分に買いました。修正用竹ひごもダイソーで安価です。

2023-04-15

ビニール被覆タイ

投稿者 倉富
ビニール被覆タイが使いやすいと報告した件、実際の使用状況写真を送ります。適当にしています。細いビニタイより作業は楽だと思います。

側蕾つみ

投稿者 倉富
雨が小降りになったので庭に出て薔薇を見て回りました。先週末、側蕾を取ったのですが6日振りに見ると伸び過ぎ位になっており、慌てて掻き取りました。昨年春は蕾が無くてガッカリでしたが今年は側蕾の多さにびっくりです。

2023-04-09

ステムの誘引

投稿者 倉富
    朝倉市は快晴の日曜日です。ステムが伸び蕾が大きくなっています。芽かき作業が終わったと思ったらステムの支柱への誘引と作業が続来ます。開花を楽しみに待つ毎日です。3週連続薬剤散布したので今週はお休みして配布苗の植え込みと誘引のみしました。配布苗の鉢植えは6号スリット鉢を使いました。誘引には100均の15cmビニタイを使ってきましたが、今年はゴムを巻いた園芸用ビニタイを試しに使ってみました。使用前に切るのが面倒ですが作業性は良くなりました。

唐杉先輩の「ばらつくりのよろこび」が公開

投稿者:稲永 和之

みなさん、今年のバラの生育はいかがですか? 春のばら展で拝見できるのを楽しみにしています。

福岡バラ会の大先輩である唐杉純夫(からすぎ よしお)さんのホームページ:

「ばらつくりのよろこび」

が公開されましたのでご紹介します。

唐杉さんは、福岡バラ会をはじめ九州ばら研究会や日本ばら会でもご活躍されました。福岡バラ会当時の唐杉さんのことは、福岡バラ会ホームページのアーカイブスに幾つかの記事が掲載されていますね。
80歳を超えられた今も、熊本県南関町で意欲的にバラの栽培を続けてあり、熊本地震やコロナ禍で中断はあったものの、毎年春と秋の2回、地域のみなさんにばらの美しさを楽しんでもらう「ばら個展」を開催されています。そのエネルギーというか、それを支えるばらへの思いには敬服させられます。
今年の春のばら展(4月29,30日、5月1日の3日間)の案内も掲載されています。

唐杉さんのホームページでは、2002年以降のばら(主にHT)やばら展の様子を写真で紹介しています。その中から3花を紹介します。

左;斑入りの赤花はフロージン'82の枝変わりを唐杉さんが固定されたもので、名前は「南の関」。   中:「魅惑」   右:「プリンセス・ドゥ・モナコ」

2006年の「世界バラ会議 大阪大会」コンテストでは3部門で一等賞を獲得されています。ご本人は「大輪1花」の部門の一等賞ではなかったのがご不満なようなので、『2025年の福山大会でリベンジを』と唆しているんですが。😅 

また、福岡バラ会および日本ばら会のご了解を得て、「ローズふくおか」の記事、および日本ばら会の会報「ばらだより」に2001年の連載記事として掲載された「ばらと遊ぶ12ヶ月」を転載しています。この連載はそのユニークな内容が評判になり、その後の「ばらだより」にも大きな影響を与えた力作であると、日本ばら会の理事の方から聞き及んでおります。難解な「切戻し剪定」についても6月号に詳しく書かれています。それでも私には難解ですが、難解なのが逆に、福島先生をはじめ往時の「九州ばら研究会」のみなさんのバラへの熱気が伝わってくるような気がします。

唐杉さんのホームページには「コメント欄」が無いので、ご感想や唐杉さんへのメッセージはここに書いていただくと、唐杉さんも喜ばれると思います。よろしくお願いします。

2023-04-04

君の名は

投稿者:森律子


     ピンチをかいくぐり、ひそやかに咲き初めました。今季一番手!

       今年は蕾の上りが例年にも増して早いです。



                     メアリーローズ



2023-04-01

今朝の枝

投稿者 倉富
iPhoneから送信

鹿さん🦌来訪

投稿者 倉富

朝倉市の山は早くも新緑の感じになっています。薔薇🌹の枝に付いている蕾がどんどん大きくなっており開花が楽しみです。朝、庭に水を撒いている際、玄関横のアスピリンローズに蕾が無いのに気づました。調べてみると去年と同じ足跡🐾がありました。やっぱり今年も来ました。鹿🦌さんです。毎年同じ時期に来てくれる旧友みたいですが蕾のみ食べていくグルメなので迷惑な奴らです。向こうが先住民ですので文句は言えません。庭はネットで対策していますが玄関周りはオープンですので鹿のレストランです。分かりづらいと思いますが足跡と食べられた枝の写真を添付します。追加で芽かきを報告した枝の今朝の写真も送ります。